(4)上層路盤(アスファルト舗装)


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▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲ 問題 ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
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問1 一般
………………
 a, 路盤は、所定の路盤支持力が均一に得られるように十分締固め、かつ所
    定の形状に平坦に仕上るのか? (h15)

………………
 b, 路盤は、所定の路盤支持力が均一に得られるように十分締め固め、不陸
    には特別注意を払う必要はないのか? (h12)


………………………………
問2 粒度調整路盤
………………
 a, 粒度調整した骨材は、骨材の75ミクロンふるい通過量が10%以下の場合
    でも、泥寧化防止のため75ミクロン通過量は締固めが行える範囲ででき
    るだけ多いものがよいのか? (h20,18)

………………
 b, 上層路盤材料は、ほとんど中央混合方式により製造され、粒度調整工法
    の場合、その品質は修正CBR80%以上、PI4以下とすることが望ましい
    のか? (h18)

………………
 c, 粒度調整路盤材の一層の仕上り厚は、15cm以下を標準とするが振動ロー
  ラを使用する場合は、上限を20cmとすることができるのか? 
   (h16,h15,h8)

………………
 d, 粒度調整路盤材の敷均しは、モータグレーダ等で行い一層の仕上がり厚
    は30cm以下を標準とするのか? (h12)

………………
 e, 粒度調整路盤材は、転圧前に降雨などにより著しく水を含み締固めが困
    難な場合には、晴天を待って爆気乾燥等を行い施工するのか? (h10)

………………
 f, 粒度調整工法の路盤材の品質規格は、修正CBRは40%以上、PIは20以下の
    ものとされているのか? (h8)


………………………………
問3 セメント、石灰安定処理路盤
………………
 a, セメント安定処理路盤でセメント量が多くなる場合は、安定処理層の収
    縮ひび割れにより上層のアスファルト混合物層にリフレクションクラッ
    クが発生するので注意するのか? (h21)

………………
 b, セメント安定処理路盤の施工に振動ローラを使用する場合は、1層の仕上
    り厚は30cm以下で所要の締固め度が確保できる厚さとすることができる
    のか? (h21)

………………
 c, セメント安定処理路盤材は、一般に中央混合方式で製造し、路盤材の締
    固めは硬化が始まってから締固めを開始するのか? (h16)

………………
 d, セメント、石灰安定処理路盤の一層の仕上り厚は、10〜20cmを標準とし
    振動ローラを使用する場合は上限を25cmとしてよいのか? (h14)

………………
 e, 石灰安定処理路盤材の締固めにあたっては、最適含水比よりやや湿潤状
    態で行うほうが望ましいのか? (h12,h11)

………………
 f, セメント安定処理路盤材は、目標とする一軸圧縮強さに達した後でなけ
    れば交通開放してはならないのか? (h12)

………………
 g, セメント安定処理路盤のシールコートは、安定処理層の仕上がり後、長
    時間経過してから施工することが望ましいのか? (h10)

………………
 h, 安定処理に用いる骨材の最大粒径は、40mm以下で、かつ一層仕上がり厚
    の1/2以下が望ましいのか? (h8)


………………………………
問4 瀝青安定処理路盤
………………
 a, シックリフト工法は、施工厚さが薄いため混合物の温度が低下しやす
    く、締固め終了後早期に交通解放ができるのか? (h21)

………………
 b, 瀝青安定処理路盤の施工方法には、一層の仕上り厚が10cm以下の「一般
    工法」とそれを超える「シックリフト工法」とがあるのか? (h16,h14)

………………
 c, 瀝青安定処理路盤材は、アスファルトの使用量が表層や基層に比べ多く
    混合の均一性を確保しやすいので、混合時間は短くするのか? (h10)


………………………………
問5 セメント・瀝青安定処理路盤
………………
 a, セメント・瀝青安定処理工法に用いるセメントは、セメント安定処理と
    同様のものを用い、瀝青材料は、ノニオン系の石油アスファルト乳剤
   (MN-1)を用いるのか? (h16)


………………………………
問6 プライムコート
………………
 a, プライムコートは、散布時に路盤の表面が適度に湿っているほうが路盤
    への浸透がよいのか? (h17)

………………
 b, 瀝青材料が路盤に浸透せず厚い被膜を作った場合には、上層の施工時に
    ブリージング等を起こすので石灰を散布して吸収させるのか? (h17)

………………
 c, プライムコートに用いるアスファルト乳剤(PK-3)は、標準散布量の範囲
    で、路盤面が緻密な場合は少なめに、粗な場合は多めに用いられること
    があるのか? (h17)

………………
 d, 路盤材料が路盤に浸透しないで厚い皮膜となるなど養生が不十分な場合
    には、上層の施工時にブリーディングを起こしたり、層の間でずれて上
    層にひび割れを生じることがあるのか? (h15)

………………
 e, プライムコート用の石油アスファルト乳剤は、劣化しないので製造時期
    に関わらず使用してもよいのか? (h15)

………………
 f, プライムコートには、通常、アスファルト乳剤(PK-3)を用い、散布量
    は一般に3〜4リットル/m2が標準であるのか?
    (h18,15,13,11, 9, 8, 7)

………………
 g, 上層を施工する前に交通開放する場合には、瀝青材料の車輪への付着を
    防止するため石灰を散布するとよいのか? (h17,15)

………………
 h, 寒冷期に施工する場合は、養生期間を短縮するため瀝青材料は加温して
    散布するとよいのか? (h13,h11,h9)

………………
 i, 表層の継目又は構造物の接触面の施工にあたっては、敷均した混合物と
    相互に密着させるため接触面をよく清掃しプライムコートを施すのか?
    (h13)

………………
 j, 瀝青材料が路盤に浸透せず厚い被膜を作ったり養生が不十分な場合は、
    上層の施工時にブリージングを起こすことがあるのか? 
     (h13,h11,h9,h7)

………………
 k, アスファルト乳剤は、製造後60日を超えたものは使用しないことが望ま
    しいのか? (h11)

………………
 l, プライムコートは、路盤とその上に施工するアスファルト混合物とのな
    じみをよくするなどの目的で、所定量を均一に散布して養生するのか?
    (h9)

………………
 m, プライムコートは、舗装する混合物層とその下層の瀝青安定処理層、中
    間層、基層との付着をよくするために行うのか? (h18, 7)

………………
 n, 継目の施工にあたっては、継目との接触面をよく清掃したのちプライム
    コートを行い、あとから敷均した混合物を締固め、相互に密着させるの
    か? (h7)







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▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲ 解答 ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
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問1
………………
 a, ○
………………
 b, × 路盤は、所定の形状に平坦に仕上げる必要があるため、不陸には注
        意を払わなければならない。


………………………………
問2
………………
 a, × 粒度調整した骨材は、骨材の75ミクロンふるい通過量が10%以下の
    場合でも、泥寧化防止のため75ミクロン通過量は締固めが行える範
    囲でできるだけ少ないものがよい
………………
 b, ○
………………
 c, ○
………………
 d, × 粒度調整路盤材の敷均しは、モータグレーダ等で行うが、一層の仕
        上がり厚は15cm以下を標準とする。
………………
 e, ○
………………
 f, × 粒度調整工法の路盤材の品質規格は、修正CBRは80%以上、PIは4以
        下である。


………………………………
問3
………………
 a, ○
………………
 b, ○
………………
 c, × 上層路盤におけるセメント安定処理は、安定処理路盤材を中央混合
        方式または路上混合方式で製造し、路盤材の締固めは硬化が始まる
        前までに締固めを完了する。
………………
 d, ○
………………
 e, ○
………………
 f, × セメント安定処理路盤材は、転圧後、含水比を変えないようにする
        ためシールコートを施して、直ちに交通開放してよい。
………………
 g, × セメント安定処理路盤のシールコートは、安定処理層の仕上がり直
    後に行う。
………………
 h, ○


………………………………
問4
………………
 a, × シックリフト工法は、施工厚さが厚いために混合物の温度が低下し
        にくく、締固め終了後早期に交通解放を行うと初期にわだち掘れが
        発生しやすい。
………………
 b, ○
………………
 c, × 瀝青安定処理は、アスファルトの使用量が表層や基層に比べ少ない
        ので、混合の均一性を確保するには混合時間を長くとる場合が多い
        が、あまり長くとり過ぎると劣化が進むので注意しなければならな
        い。


………………………………
問5
………………
 a, ○


………………………………
問6
………………
 a, ○
………………
 b, × 石灰ではなく、砂を散布して吸収させて、砂とともに取り除く。
………………
 c, ○
………………
 d, ○
………………
 e, × 石油アスファルト乳剤は、劣化するので、製造後60日を超えたもの
    は性状を確認してからでないと使用してはならない。
………………
 f, × プライムコートには、通常、アスファルト乳剤(PK-3)を用いるが
        散布量は一般に1〜2リットル/m2が標準である。
………………
 g, ×  石灰ではなく、砂を用いる。
………………
 h, ○
………………
 i, × プライムコートではなく、タックコートを施す。
………………
 j, ○
………………
 k, ○
………………
 l, ○
………………
 m, × この記述は、タックコートである。
………………
 n, × プライムコートではなく、タックコートを行う。



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