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| ピピ島への道 | ||
| プーケットへ カンボジアから無事にバンコクに着いた翌日、ホテルを8時に出て、空港に向かった。リコンファームしていなかったので少し心配だったけど、JAL悟空のストップオーバーチケットだったからか、問題なくチェックインできてホッ。 今日の目的地はピピ島だ。カンボジアでの食アタリから、二人とも回復しきってはいなかったが、昨日よりはずっとよくなっていた。 まずバンコク9時発のタイ航空で、プーケットへ1時間20分のフライト。さすが人気路線!世界のリゾート!国内線とはいえ、ジャンボ機だったし、欧米人がすごく多いのも新鮮なおどろきだった。 プーケットの空港に着いて外に出ると、ピピ島で泊まるホテル、ピピアイランドビレッジからの送迎をさがした。前日のうちにバンコクから確認のTELを入れておいたが、夜の10時頃で留守番電話だったし、英語がちゃんと通じてるか不安だった。個人旅行というのは、ことほどさように、移動の時がいつもハラハラドキドキなのだ。 のんびり2の名前のプラカードを持った人を見つけた時、やったーという感じだった。タイ人ドライバーに案内されて、ワゴン車に乗り込む。すぐ船着場に向かうつもりだったが、30分ほど走りプーケットタウンが近づくと、ドライバーは「まだ時間がある、船着場は魚くさいし、待っているのはよくない。」という。 |
| プーケットタウンのロビンソンデパート 思いがけず、ロビンソンデパートショッピングとなった。買い物に興味がないので、しばらく目的なくうろうろしたが、地下のスーパーマーケットを見た瞬間、 ロビンソンデパートを出て、街歩きをしようかと思ったが、すこし歩いただけで、トゥクトゥクの客引きにあう。うるさいから、レストランにでも入ろうと思うが、食アタリからまだ回復していないのんびり2、タイ風ヌードルのスープの香りも受け付けない。結局、マクドナルドで時間をつぶした。 |
![]() ロビンソンデパートの地下肉売り場 |
| ピピ島行きのボート 1時にドライバーにピックアップされ、船着場へいく。たしかに船着場はなにもないあやしいところだった。1時30分発のボートは、もういっぱいになりはじめていた。デッキも欧米人の若者が陣取り始めていた。なんとか中の良い席を確保できたが、もう少し遅かったらアウト。体調が悪いのに、混んだデッキの床に座ったりするのはいやだったので、ひとまず安心する。しかし、こんな貧相なボートとは思わなかった。アリもウロウロしているし、混んでくると、まるで難民船。なんとか救命胴衣などは用意されているけれど、乗客全員分はないだろう。快適なクルーズというのとは程遠い。ちょっとゲンナリしてきて、「来るところを間違えたな」と後悔しはじめていた。やっぱりここはタイ・・・。 予定の1時30分を過ぎても、ボートは出航しない。いつか出るだろう・・・とヤケになりはじめた2時15分すぎになって、やっと動き始めた。船はさしてゆれることなく、酔っている人はみかけなかった。波はきわめておだやかだった。 夕方4時ちかくになって、ピピ島が近づいた。切り立った独特な風景を見ると、やっと「きてよかった」という明るい気持ちになる。ほどなくトンサイベイ(ピピの港)に入港した。 でものんびり2が泊まる、ピピアイランドビレッジは、これからまだ遠かった・・・。 |
![]() ピピ・レイ島 |
| ピピアイランドビレッジまでの道 |
| 別のボートに乗りかえ トンサイベイに入港したとたん、船の中は大混乱となった。まとめて荷物が積まれている場所に人が殺到。大渋滞しながら、トンサイベイで降りてそのままホテルに向かう人、別のボートに乗り移る人が振り分けられていく。ピピアイランドビレッジのプラカードを持ったスタッフもいるので、聞けば「あのボートに乗って」と教えられる。 横付けされていた、さっきより小さめのボートになんとか乗り移った。しばらくすると出航。ピピコーラルとか、ピピナチュラルといった、トンサイベイから離れたホテルの宿泊客20人あまりは、みなこのボートに移ったようだ。けっして速度のあるボートではない。ロングテールボートに追い越されるほどのノロさだ。1時間くらいかけてのーんびりと島を北上する。 小さな船着場に着くと、ピピコーラルなどに泊まるほとんどの乗客は、上陸して歩き始めた。だけど、ピピアイランドビレッジに行く欧米人の4人家族とのんびり2は、また別のロングテールボートに荷物をもって、乗り換えした。 |
![]() トンサイベイで大混乱するボートのデッキ |
![]() 別のボートに移って、さよならトンサイベイ |
![]() こんな景色をながめてボートで1時間 |
![]() この船着場でまた乗り換えた |
![]() ビーチに上陸 でもここからさらに移動 |
| やっと上陸 でもご注意を ロングテールボートに乗っていた時間は、それほどでもなかった。5時30分ごろ、静かなビーチについた。スタッフが待っていて、荷物を運んでくれた。 ボートからビーチに降りるとき、まちがいなくヒザから下は海につかるので、靴は脱ぎ、すそがまくれる状態の服装が好ましい。ストッキングなんてはいてたら、ミゼラブル。 ところで、上陸したビーチは、ピピアイランドビレッジのプライベートビーチではなかった。ここから、さらにカートがお迎えに来て、5分ほど走るのだ。車のない島と聞いていたが、8人は乗れるりっぱなカートだった。 ホテルに着いた やっとホテルに着いた。ここはゴージャスではないが、雰囲気最高で、自然と親しめるホテルだ。敷地にはいった瞬間、来てよかったと心から思っていた。 チェックインする人は、スタッフがかけてくれるホースの水で、砂まみれの足を洗って、ロビーにはいった。オープンエアーの気持ちいいロビーの椅子に腰掛けて、ウェルカムドリンクが出されると、ほっと一息。 花や草木があふれる敷地を歩いて、のんびり2が4泊するすてきなデラックスシービューに案内された。広々した部屋と、たっぷりあるテラスに大満足。時間は夕方の6時をまわっていて、まもなく日が暮れようとしていた。 |