| パハラ・プランテーション・コテージに泊まる -2002年3月4日(3)- |

今回借りたMile House
3LDKの庭付き一戸建て。
製糖工場のスーパーバイザーの家だったそうだ。ハ
ワイで家を買って暮らす・・・をちょっとイメージできるかも。
1泊150ドルプラス税金 |
オールドタウン,パハラはのんびりした住宅街
ボルケーノから車で20分ほど。パハラの町に着いた。かつて製糖工場で栄えた、オールドタウンだ。オールドタウンとはいっても、そこかしこにレトロな雰囲気があるわけではなく、静かな住宅地という感じだ。
今日の宿は、パハラの一戸建てバケーションレンタルだ。「パハラ・プランテーション・コテージ」と呼ばれ、オーナーのジュリアが所有する家を借りるというものだ。ボルケーノのガイド、フクさんに「パハラに泊まる」と言ったら、「パハラー?何にもないよー?20年以上ガイドをやってきたけど、パハラに泊まるっていうのははじめてだなあ」と驚かれた。
予約にもてこずったが、家に入るのにも一苦労した。まず指示されたとおりプランテーションストア(おみやげ屋さんみたいなところ)に行った。すると店員の女性が「カギはあいていると思う。場所はわかるか」という。地図を持っていたので、行けそうかなと思い、とりあえず家に向かう。なんとか「この家らしい・・・」いうのを見つけ、ドアノブを回すとカギがかかっている。しかたなくまたプランテーションストアへ。店員は店のカギをかけて、「私に着いてきて」という。彼女の車にくっついていくと、とまった家はどうやらオーナー宅らしい。そこでカギをもらって、ようやく家の中に入ったのだった。
部屋は3ベッドルーム。リビングダイニングも広い。メーンバスルームのほかに、シャワーだけのサブバスルームもある。TVはベッドルームの1つに置かれている。最初は広すぎて居場所にこまった。ベッドルームだって「どこに寝ようか〜」と迷うほど。でも慣れるもので、TVのあるベッドルームをファミリールーム代わりに使うことに。リビングダイニングは広すぎて持て余した。
古い家だから、決して豪華ではない。でもバスタブはたっぷり大きく、シャワーブースもあるので、慣れれば快適だ。ニュージーランドでホームステイした時のことを思い出した。これこそハワイの普通の生活をのぞく・・・という感じなのだ。
パハラにはレストランが一軒もない。車で15分のボルケーノやナアレフあたりまで行くしかない。でも落ち着いてしまうと、それは面倒くさい。近くの小さなスーパーがまだあいていたので、買出しをする。1泊だけとなると、野菜やら生ものを買うわけにもいかず、アルコール類とカップお茶漬け(かなり高い!)、カップヌードル、あられ、牛乳、コーンフレークなどを買う。ちょっとなさけない夕食だ。
大きなキッチンでお湯だけ沸かして、お茶漬けを食べる。トホホ。 |
Mile Houseの玄関にて
地方の人にとっては普通なのかもしれないけれど、都心のマンション暮らしが長く、「土地付き平屋一戸建てなんて夢の夢」・・・・と思っている身には、ちょっとうれしい。 |
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広々としたリビング。窓からは庭の緑や、向かいの家の木々が見えて、美しい。こんな別荘が欲しいなあ。 |
ベッドルームのひとつ。タオル類はたくさん用意されていた。
静かな住宅街だけど、一戸建てのせいか、外の車の音が時おり気になった。大通りがあるわけではないので、通る車の量はたいしたことないんだけど、マンション暮らしが長いと、ちょっとした外の音にもビックリするもんだ。 |
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| メインベッドルーム。華やかではないけれど、あたたかいデコレーションがなされていた。 |
広いキッチン。電子レンジやオーブンつき、洗剤やペーパータオルも置いてあり、困ることはなかった。 |
パハラの思い出
パハラでの滞在はわずか1泊。もう少しいたら、土地の人とふれあったり、地元の施設(プールやテニスコートも使えるらしい・・・)を使ったりして、予想もできない楽しい経験ができたかもしれない。
パハラでの思い出といえば、翌朝、コテージを出た後に寄ったガソリンスタンド。ハワイは基本的に自分で給油するシステム。はじめてのガソリン補給にドキドキだ。ガソリンスタンドにきたものの、給油口が車のどこについているかわからず、 は車をおりてチェックしていた。するとガソリンスタンドにいた二人のオヤジが大声で笑った。いかにも不慣れなレンタカーの観光客とわかったらしい。こっちも笑いながら車を乗りつけると、店員のオヤジがすすんで給油してくれた(やさしい〜)。
もう一人のオヤジはコーヒーを飲みながら店員とおしゃべりしていた地元の人で、「どこから来たの」と聞いてきたので、「東京です、あなたはここにずっと住んでいるのですか?」「フィリピンから移住して40年さ。ここは世界でいちばんすばらしいところだよ。ハワイ島にはいつ来たの」なんて会話をした。きさくで親切な人たちだった。パハラでガソリンを入れて、本当にヨカッタ。 |