チェーン・オブ・クレーターズ・ロード -2002年3月4日(2)-

ここは現在進行形の溶岩ワールド
フクさんのガイドによるトレッキングが終わったのは、午後1時前。フクさんを含めて、4人で本当にのんびりと歩いた。フクさんの車で出発地点まで戻り、自分たちの車をピックアップして解散。のんびり2とヨウコちゃんは、ボルケーノハウスに戻って軽い昼食を済ませたあと(ここのチリビーンはけっこういける)、一緒にチェーン・オブ・クレーターズロードへ向かうことにした。

 チェーン・オブ・クレーターズロードはボルケーノ観光で欠かせないポイントだ。ボルケーノ国立公園には,,トレッキングで歩いたクレーター以外にもたくさんのクレーターがある。これらのクレーターが集まっている場所にドライブコースがあり、海の手前まで走り抜けているのだ。山からが海に溶岩が流れ出していったさまが想像できる、すごい光景が広がっている。

 ところどころ展望スポットでとまりながら、途中からは坂をぐんぐん下って海が近づき、約1時間で道路の行き止まりについた。外の気温もぐんと高くなった。車が縦列駐車で並んでいる。私たちも車を止めて、周辺を少し歩くことにした。真っ黒な溶岩と、青い海のコントラスト。溶岩が流れている場所はここにはない。今まさに溶岩が流れている場所はもっと東のほうだ。20分ほど歩いただろうか。車に戻り、来た道を引き返した。往復で2時間ちょっと。国立公園のゲートを過ぎたところで、ヒロに戻るヨウコちゃんと別れをつげ、今夜の宿泊地パハラへと向かった。(後日わかったことだが、ヨウコちゃんは翌日またチェーン・オブ・クレーターズ・ロードを走ったらしい。)
ドライブ途中の展望ポイントから海を見る
黒のペンキを流したように溶岩の裾野が広がる。こうして年々ハワイ島は面積を増やしているのだ。これらの新しい土地に、新しい植物が根付き、草原となり、林となるまでには、いったいどれだけの時間を要するのだろう。
波とぶつかり合って溶岩の絶壁ができていた。
行き止まり
チェーン・オブ・クレーターズロードはここで終わっている。もともとはヒロまでつながった道だったが、溶岩が流れてふさがれてしまったのだ。かれこれ10年ほど前のできごとだ。この先の溶岩を歩くことができる。
溶岩の上を歩く
ポール伝いに歩いて行くことができる。ポールはすぐに終わってしまい、その先は自己責任という感じだ。私たちはここで引き返したが、ずーっと向こうを歩いている人が見えた。
溶岩のところに立っていた注意看板
海に近づくにつれ、溶岩が固まりきっておらず割れて転落するリスクがあるらしい。

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